NBA展望 Vol.1 ロサンゼルス・クリッパーズ

さて、ひろしもNBAを見始めて6年目になります。
(といっても、NHK-BSだけの期間が長いですが。)

で、ここでいっちょまえに、まもなく始まる2005-06シーズンの各チームを展望してみようかと。
どこまでいけるかわかりませんが。
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で、記念すべき第一回目は、田臥勇太選手(右写真)が契約した、クリッパーズです。

予想スターター(カッコ内は昨年)

 PG S・キャセール (M・ヤリッチ)
 SG C・モーブリー (C・マゲッティ)
 SF C・マゲッティ (B・シモンズ)
 PF E・ブランド   (E・ブランド)
 C  C・ケイマン  (C・ケイマン)

さて、MIPのシモンズ、大型PGのヤリッチの若手を出して、キャセール、モーブリーというベテランを加えたクリッパーズ。

「有望な若手は育てたら放出して、負け続けなくてはいけない。」

という使命をきっと課せられているチームです。

えっとですね、今年のチームはサイズが小さいです。
ブランドは手は長いですが、PFとしては小柄な203cm。マゲッティも198cm、ケイマンも208cmと、高さがありません。
そうなるとスピードですが、キャセールはすでに老人です。モーブリーはまだ点取れるかな。

で、ここでひろし的ずばり展望ですが、

○ 田臥が残るのは難しい。
 PGの控えにはリビングストンがおり、キャセールが昨年のような調子なら、スターターを取って代わられるかも知れません。もう一人新人のダニエル・ユーイングというのがいますが、よくわかりません。
 ガード陣は厚いので、キャセールかリビングストンが早い段階でケガなどをしない限り、田臥が残るのは難しいのではないでしょうか。
 ラプターズにいったほうがよかったような気がするなあ。

○ プレーオフにはいけない。
 ・クリッパーズで成長した若手は、出される。
 ・クリッパーズに来たベテランは、腐る。
 こういう構図が続く限り、プレーオフにはいけないでしょう。

 キャセールは15点7アシスト、モーブリーとマゲッティは20点、ブランドは20点10リバウンド取れる力があって、単純に計算するとこの4人で75点取れそうに見えますが、まあそうは行かないのがクリッパーズです。
 キャセールとモーブリーが打ちすぎるので、マゲッティの点は減るでしょう。
 ブランドはがんばってリバウンドを取るでしょうが、それも限度があります。
 だって、10cm前後高い他チームのPFと争うわけですから。

そして、バックコートのディフェンスはザルでしょう。多分。

ま、プレーオフは無理でしょうな。




クリッパーズの2002-03シーズン、それはそれはすばらしい布陣でした。

 PG A・ミラー(ナゲッツ、元アシスト王)
 SG Q・リチャードソン(サンズ→ニックス)
 SF L・オドム(現レイカーズ)
 PF E・ブランド(現クリッパーズ、99年ドラフト1位、新人王)
 C M・オロウカンディ(現ウルブズ、98年ドラフト1位)

 当時の若手2~4年目のオールスターのような布陣で、プレーオフも狙える、といわれました。
 ところが、上記のうちQ以外の4人とマゲッティがシーズン後FAになることになっており、そのときに、

 「ブランドも引き止めるとは限らない。」

みたいな事をオーナーだか誰かが言ったため、当のブランドはもちろんのこと他のメンバーも

 「ブランドが引き止められないのなら、自分たちが引き止められるはずが無い。」

といってチームが一気に崩壊し、プレーオフを逃した、というようなことだったと思います。

で、結局シーズン後に、ブランドとマゲッティは引き止めましたが、他のメンバーはどんどん出て行きました。当たり前ですよね。

01年オフに、ブルズがブランドをクリッパーズに放出してドラフト指名件を取ったとき、バカじゃないかと思いました。
でも、そのときにドラフトでとったチャンドラー、カリーをはじめ、その後とった若手も着々と育ち、ブルズは昨年プレーオフに進出しました。

クリッパーズは、一体何がやりたいのでしょうか。
そんなところに田臥が行ってもなあ、と思いますが、こんなところじゃないととってもらえないのも事実です。

まあ、何とか残ってもらえるとよいですが。
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by is-hiro | 2005-10-02 02:34 | 今日のスポーツ


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